これが内定レベルの自己PRだ!7つの要素を用いた内定レベルの自己PR4選

「就活には自己PRが大事って聞くけど、どうやって作ればいいの?」

あなたもそんな悩みを持っていませんか?

 

普段、自分自身のことをPRする機会はありませんから、

就活でいきなり自己PRを作れと言われても難しいですよね。

 

ただ、広く知られている通り、就活は自己PRの完成度が内定を左右します。

面接官が最も注目するPRであり、自己PRができなければ、

いつまでたっても面接を突破することができません。

 

この記事では500人以上に自己PRを教えてきた僕が、

外資コンサルやその他人気企業に内定した自己PRの作り方をあなたにお伝えします。

この記事で伝えている内容をもとに自己PRを作れば、

どんな企業でも楽々と突破できる自己PRが簡単にできあがりますよ!

 

 

自己PRとは?

 

 

自己PRを作る前に押さえておきたいのは、

自己PRとはどういったものかということです。

 

自己PRとは、

①短い時間で面接官にあなたの能力を伝えるためのもの

②自己PRは面接のすべての質疑応答の基礎となるもの

です。

 

①短い時間で面接官にあなたの能力を伝えるためのもの

面接の場であなたを採用してもらうようにアピールしなければなりません。

また、他の候補者がアピールする時間もあるため、

あなただけの話を面接官が延々と聞いてくれるわけではありません。

 

そのため、短い時間の中であなたの持つ能力は何か、

自己PRでわかりやすく伝えることが求められるのです。

 

②自己PRは面接のすべての質疑応答の基礎となるもの

実は、面接で問われる質問のすべては、自己PRが基となっています。

自己PRで話す内容をもとに回答を返すことで、説得力が増すのです。

 

一見、関係がなさそうな志望動機にしても、

「私はこういう経験をして、こういう能力を得た。

だからこの能力を企業の仕事で発揮したい」

という文脈で語れば、面接官が納得する回答になります。

 

よって、自己PRの品質が高ければ高いほど、

その他の質問についても説得力のある回答を返すことができるのです。

 

外資コンサル含め5社に内定した自己PRがこれだ!

 

僕は2015年卒の就活で倍率1000倍の外資コンサル含め、

5社に内定することができました。

 

当時、ESに書き、面接官に話していた自己PRの実例がこちらです!

 

私は競合の分析をもとに、差別化のための行動を取ることができます。(①能力)

この能力は、バスケットボールサークルを創設した経験で培われました。(②背景)

 

既存のサークルでは練習を真摯に行わず、交流に重きをおいていました。

練習で技術向上を図りたいと考えた私は、新たにサークルを立ち上げました。(③課題点)

 

サークル運営にあたり、技術を向上する練習を行うためには、

バスケットボールの練習を知る必要があると感じ、

学内・学外団体の練習に参加し、良い練習を考案しました。(④アクション)

また、考案した練習でメンバーは満足してくれているか意見を聞き、

至らない点があれば、毎回の練習で改善を積み重ねました。(④アクション)

 

その結果、サークルのコンセプトに賛同したメンバーが集まり、

創立当初から1年で6倍の規模に成長させることができました。(⑤結果・変化)

 

この経験で、ライバルを分析し、差別化を図る行動を起こす力が身につきました。(⑥能力の再確認)

貴社の業務においても、競合の分析を基に差別化した業務を提案します。(⑦仕事への活かし方)(397文字)

 

普通の自己PRに見えるかもしれませんね。笑

実は、この400文字の自己PRには、7つの仕掛けが施されています。

 

それが、文章の横に赤字で書かれた自己PRの7つの要素です。

 

面接官が自己PRにおいてチェックする7つの要素を網羅して伝えることで、

説得力のある文章になり、ESや面接を楽々と突破できるPRになるのです。

 

自己PR7つの要素

 

 

自己PRでは7つの要素を漏れなく含める必要があります。

7つの要素を含めることで、面接官に疑問を抱かせることなく、

あなたの能力を分かりやすく伝えることができます。

 

では、順番に7つの要素を説明していきますね!

①能力

 

冒頭に述べるのは、あなたが持つ能力です。

 

あなたはどんな能力や長所を持った人間なのでしょうか?

 

「人に話せるような良さなんて持っていないから」

と謙虚になる必要はありません。

ちょっとだけでも優れていると言えるところがあればOKです。

 

例えば、以下のような能力を挙げればよいでしょう。

能力
リーダーとして集団をまとめられる
リーダーをサポートしてチームの和に貢献できる
高い目標設定を行い、達成に向けて努力できる
人当たりが良く初対面の相手でも人見知りしない
相手の立場に立って気持ちを汲み取った行動ができる
任された仕事は粘り強くこなす
物事を多角的な視点から考えることができる
データを集めて客観的な分析を行える

 

②背景

 

次に、能力が身につくに至った背景を挙げます。

 

①であげたあなたの能力は、どんな経験によって磨かれたのでしょうか?

あなたが長所や能力を身に付けた裏側には、必ず経験が潜んでいます。

 

何もないところから自然とリーダーシップや我慢強さが生まれる訳ではありません。

リーダーシップが培われた背景には、あなたに協力してくれる仲間がいたり、

我慢強さが養われた背景には、どうしても達成したい目標があったかもしれません。

 

能力が養われたきっかけを述べるのが②背景です。

 

③課題点

 

あなたが直面した課題点を次に述べます。

 

能力が養われた経験では、どういった課題に直面したでしょうか?

あなたの人生の経験の中には、何らかの試行錯誤があったはずです。

 

協調性が身に付く前では、あなたが所属しているサークルの仲が悪かったり、

チャレンジ精神が育つ前には、できないと思えるような壁があなたの目の前にあったり。

 

あなたが当初直面した壁や問題点を述べることで、より自己PRに深みが増します。

 

④アクション

 

次に述べるのは、課題点に対してあなたが取ったアクションです。

 

③の課題点を、あなたはどんなアクションを取って乗り越えようとしたのでしょうか?

 

サークルの仲が悪い時には、メンバーの1人1人に気配りをしたり、

目標を達成しようと努力した時には、失敗を1つ1つ振り返ったりしたのではないでしょうか。

 

最初はうまくいかなくても、徐々にうまく対処できるようになったはずです。

 

こうした、あなたのアクションを述べていきます。

 

⑤結果・変化

 

次に述べるのは、行動を取ったことで生じた結果・変化です。

 

課題に対してあなたがアクションを取ったことで、どんな結果が訪れたのでしょうか?

 

よく就活生が勘違いする部分ですが、

周りから見てすごいと思われる結果や変化でなくても構いません。

 

仲が悪いサークルで細かい気配りを行ったことで、

サークルの雰囲気はどのように変わりましたか?

 

掲げた高い目標にへこたれずに努力した結果、

どんな変化が得られたでしょうか?

 

あなたが行動を起こしたことにより、行動を全く起こさなかったときと比べて、

何らかのプラスの結果や変化があったはずです。

 

些細なプラスの結果や変化でも問題ないので、結果や変化を述べていきます。

 

⑥能力の再確認

 

①能力を言い換えてもう一度能力を伝えます。

 

あなたが持つ能力は、言い換えるとどんな言葉で表せるでしょうか?

 

例えば、以下のように能力を言い換えればよいでしょう。

能力 言い換え
リーダーとして集団をまとめられる 周りの人を巻き込みながら行動できる
リーダーをサポートしてチームの和に貢献できる サポート役としてチームをまとめられる
高い目標設定を行い、達成に向けて努力できる 掲げた目標に対して努力を続けられる
人当たりが良く初対面の相手でも人見知りしない 誰とでも信頼関係を築くことができる
相手の立場に立って気持ちを汲み取った行動ができる 相手の深いニーズに応えることができる
任された仕事は粘り強くこなす 忍耐強く任された仕事の信頼に応える
物事を多角的な視点から考えることができる 様々な立場に立って検討を深められる
データを集めて客観的な分析を行える 主観で決めつけずデータから示唆を出せる

 

ここで能力の言い換えを挟む理由は、

面接官にもう一度あなたの持つ能力を思い出してもらうことにあります。

 

話を聞く側の面接官からすると、ここまで自己PRを聞くと、

「あれ?最初に話してくれた長所ってどんな内容だったっけ?」

と忘れてしまうことがよくあります。

 

そのため、能力の言い換えをここで挟むことで、

面接官に改めてあなたの能力を知ってもらうことができるのです。

 

①の能力を別の言葉で置き換えて話し、

あなたの能力を面接官に深く理解してもらうようにしましょう。

 

⑦仕事への活かし方

 

最後に述べるのが、あなたが持つ能力をどう仕事に活かすかということです。

 

あなたの能力は、あなたが志望する企業の仕事にどのように役立つのでしょうか?

 

集団をまとめる力があれば、他の社員をリードして、仕事を進められるかもしれません。

他人への気配りができれば、お客さんの細かいニーズに気づくことができるかもしれません。

 

仕事への活かし方を伝えることによって、

「この学生は自分の強みをどうやって会社の仕事に活かすか考えている」

「この能力を持っている学生は確かにうちの会社で活躍してくれそうだ」

と面接官にあなたを採用するメリットを伝えることができるようになります。

 

このように、あなたが持つ能力をどう仕事に活かせるか、最後のしめくくりに話しましょう。

 

自己PRを作ってみよう!

 

 

さて、ここまでで自己PRにどういった内容を盛り込めばいいか理解できましたよね。

これから、実際に自己PRを作っていきましょう!

 

自己PRを作るプロセスは、以下の4つのステップです。

①伝えたい能力を洗い出す

②エピソードを洗い出す

③7つの要素を箇条書きにする

④文章を整える

 

実際に自己PRを作っていくプロセスがわかるように、

野球サークルに所属するAさんのPRを例にして説明するので参考にしてみてくださいね。

 

①伝えたい能力を洗い出す

 

まずは伝えたい能力を洗い出していきます。

 

先ほど述べた①能力の例のように、

面接官にどんな能力を伝えられそうか考えましょう。

 

Aさんの野球サークルの例としては、

サークルのキャプテンを務めた経験から、

どういった能力を発揮することができたかを洗い出しました。

その結果が以下の表です。

 

アピールしたい能力 エピソード
目標に向けてチームを巻き込める

周りを見渡して行動を修正できる

野球サークルでキャプテンとしてサークルを運営した

初心者・経験者の双方が楽しめる練習を考案した

 

このように、アピールしたい能力を洗い出し、

どんなエピソードで伝えられそうか考えてみましょう。

ここまでできれば1つ目の作業は完了です。

 

②エピソードを洗い出す

 

次に、能力を発揮したエピソードを洗い出していきます。

 

伝えたい能力が何となく定まれば、

大学時代のエピソードの中で使えそうなものを思い出してみましょう。

 

Aさんの野球サークルの例がこちらです。

 

Aさんは高校時代まで野球をしていて、

大学でも好きな野球を続けたいという思いで野球サークルに入りました。

元々野球の実力も高かったAさんは、初心者も多いその野球サークルで、

1年生の時から上級生に交じって試合に出場していました。

 

2年生になったAさんは野球サークルのキャプテンを任され、

チームの運営に取り組むことになりました。

 

Aさんは野球で勝利する楽しみを味わってほしいと思い、

初心者でも徐々に実力をつけていけるような練習メニューを考案しました。

 

当初は練習メニューが変更になったことから混乱も生じ、

初心者のメンバーは楽しんで練習していたものの、

経験者メンバーは退屈している姿も見受けられました。

 

Aさんは初心者だけでなく経験者も楽しんでもらわなければと、

経験者メンバーには初心者メンバーを教える手伝いをしてもらい、

全員で教えあうムードを作りました。

 

そうしたムードを作ることで、

経験者も野球にとって大切な基礎を見直す機会になるのでは、と考えたからです。

 

その甲斐もあってか、他の野球サークルとの試合で勝利することができ、

キャプテンの仕事を立派にやり遂げることができました。

 

このようにエピソードを洗い出していきます。

 

エピソードの洗い出しは難しいと感じるかもしれませんが、

ポイントは時系列に沿って洗い出すことです。

 

このように、アピールしたい能力に沿ってエピソードが洗い出せれば、

2つ目の作業は完了です。

 

③7つの要素を箇条書きにする

 

続いて、自己PR7つの要素に従って文章を箇条書きにしていきます。

 

最初は自己PRの文章にすることを意識せずに、

要素を洗い出すことに集中すればOKです。

 

先ほどのAさんの例がこちらです。

 

7つの要素 内容
①能力 チームメンバーを巻き込むことができる。

行動を修正して目標を達成した。

②背景 大学時代の野球サークルのキャプテンをしていたこと。

この野球サークルは初心者と経験者が混在していた。

③課題点 野球で勝つ楽しみをメンバーに実感してもらうという目標があった。

練習改革当初は経験者が練習を楽しくないと感じていた。

④アクション 初心者が段階的にレベルアップできる練習改革を行った。

経験者に初心者のコーチ役をお願いした。

⑤結果・変化 対外試合に勝利した。

チームメンバーに野球で勝つ楽しみを実感してもらえた。

⑥能力の再確認 チームをまとめるリーダーシップ。

失敗しても柔軟に対応する能力。

⑦仕事への活かし方 業務でのチームマネジメントに活かしたい。

 

以上のようにまとめました。

 

箇条書きをするときのポイントはなるべく短い言葉で表現することです。

そうすることで、文章を整理する際に言葉を組み替えたり、

言いかえの表現を思いつきやすくなります。

 

ここまで洗い出せたら2つ目の作業は完了です。

 

④文章を整える

 

最後に、箇条書きした文章のリズムや、前後関係、文体を整えていきます。

 

適切な接続語を追加したり、句読点が続いて読みにくくなっている文章は区切りましょう。

また、歯切れよくなりすぎているときは、2文を1文にまとめて文章のリズムを整えましょう。

 

まず、先ほどのAさんの箇条書きを並べます。

 

チームメンバーを巻き込むことができる。行動を修正して目標を達成できる。

大学時代の野球サークルのキャプテンをしていたこと。

この野球サークルは初心者と経験者が混在していた。

野球で勝つ楽しみをメンバーに実感してもらうという目標があった。

初心者が段階的にレベルアップできる練習改革を行った。

練習改革当初は経験者が練習を楽しくないと感じていた。

経験者に初心者のコーチ役をお願いした。

対外試合に勝利した。

チームメンバーに野球で勝つ楽しみを実感してもらえた。

チームをまとめるリーダーシップ。

失敗しても柔軟に対応する能力。

業務でのチームマネジメントに活かしたい。

 

これだけだと文章のリズムが悪いので、言葉を追加していきます。

赤字の箇所が追記した言葉です。

 

私は、チームメンバーを巻き込むことができる。また、行動を修正して目標を達成できる。

この能力は、大学時代の野球サークルのキャプテンをしていて培われた。

この野球サークルは初心者と経験者が混在していた。

私には、野球で勝つ楽しみをメンバーに実感してもらうという目標があった。

そのため、初心者のために段階的にレベルアップできる練習改革を行った。

練習改革当初は経験者が練習を楽しくないと感じていた。

そこで、経験者に初心者のコーチ役をお願いした。

すると、チーム全体に教えあうムードが生まれて雰囲気が良くなった。

その結果、対外試合に勝利した。

チームメンバーに野球で勝つ楽しみを実感してもらえた。

この経験で学んだことは、チームをまとめるリーダーシップと、

失敗しても柔軟に対応する能力。

仕事では、業務でのチームマネジメントに活かしたい。

 

だんだん時系列や言いたいことが明確になってきましたよね。

 

ポイントは、時系列がわかるように接続語を追加したり、

7つの要素のうち、どれを伝えているのかわかるように言葉を補うことです。

 

続いて、複数の文にまたがったものを1文にまとめていきます。

青字の箇所が変更を加えた文章です。

 

私はチーム全体を巻き込み、行動を修正しながら目標を達成できる。

この能力は大学時代の野球サークルの経験で培われた。

 

私が所属するサークルは初心者と経験者が混在している。

キャプテンになった私は、野球で勝つ楽しみを味わってほしいと思い、

初心者が段階的にレベルアップできる練習メニューを考案した。

 

当初は経験者が練習を楽しんでいない姿が見受けられたが、

経験者に初心者のコーチ役を任せることで、

全体で教えあう雰囲気を作り、チームのムードを向上した。

 

その結果、対外試合では勝利することができ、

チーム全体で野球で勝つ楽しみを味わうことができた。

 

この経験で得た、行動を修正しながらリーダーシップを発揮する能力を活かし、

貴社の業務ではチームのマネジメントに貢献したい。

 

自己PRが洗練されてきましたね!

 

ポイントは、時系列で文章が並んでいる箇所や、

2つ以上言いたいことがあり、文章が並列になっている箇所を、

1つの文章にまとめてリズムを整えることです。

 

ここまでくれば、最後に文体を整えます。

 

ESで提出したり、面接で話すことを考えると、

である調からですます調に統一していく必要があります。

緑字の箇所が、変更を加えた個所になります。

 

私はチーム全体を巻き込み、行動を修正しながら目標を達成できます。

この能力は大学時代の野球サークルの経験で培われました。

 

私が所属するサークルは初心者と経験者が混在しています。

キャプテンになった私は、野球で勝つ楽しみを味わってほしいと思い、

初心者が段階的にレベルアップできる練習メニューを考案しました。

 

当初は経験者が練習を楽しんでいない姿が見受けられましたが、

経験者に初心者のコーチ役を任せることで、

全体で教えあう雰囲気を作り、チームのムードを向上しました。

 

その結果、対外試合では勝利することができ、

チーム全体で野球で勝つ楽しみを味わうことができました。

 

この経験で得た、行動を修正しながらリーダーシップを発揮する能力を活かし、

貴社の業務ではチームのマネジメントに貢献したいです。

 

これで自己PRのできあがりです!

あなたも自己PRができあがったでしょうか?

 

内定レベルの自己PR4選

 

 

ここまでであなたの自己PRはできあがったものの、

他のライバルたちはどんな自己PRを作っているか気になりますよね。

 

そこで、これまで僕が指導してきた中から、

第一志望企業に内定していった先輩たちの自己PRを4つ紹介します。

 

・居酒屋アルバイトでの接客

・理系大学院での研究

・吹奏楽部のキャプテン

・留学経験

 

さっそく見ていきましょう!

居酒屋アルバイトでの接客

 

まずは居酒屋アルバイトの自己PRです。

居酒屋での接客を通して、顧客のニーズに応えることに尽力できるとアピールしています。

 

私はお客様の細かなニーズをくみ取り、ニーズを満たす提案ができます。(①能力)

この力は、大学1年生から3年間続けた居酒屋のアルバイトの接客で養われました。(②背景)

 

常連のお客様を増やし、来店頻度を上げるという目標が店舗で掲げられましたが、

当初はなかなか常連のお客様が定着しませんでした。(③課題点)

 

そこで、常連のお客様の顔とお名前を覚え、好みに合ったメニューの紹介をしました。(④アクション)

また、メニューにない注文があった時には、その内容を書き留め、

後日店長に提案することで、お客様のニーズに応えるメニューを考案しました。(④アクション)

 

その結果、私目当てに来客してくれる常連のお客様も増えました。(⑤結果・変化)

この経験で得た、お客様のニーズを察知し、提案する力を活かし、(⑥能力の再確認)

貴社の営業業務において、取引先の期待を上回る提案を行います。(⑦仕事への活かし方)

 

居酒屋アルバイトは他の候補者と話の内容が被りやすいものですが、

この自己PRでは、自分なりのアクションがうまく語られています。

 

結果・変化も大したものとは言えませんが、

取ったアクションが主体的なので好感が持てるものになっています。

 

他の候補者も経験してそうなエピソードでアピールするときは、

自分なりのアクションをわかりやすく伝えれば差別化できます。

 

理系大学院での研究

 

次に、理系大学院の研究に関する自己PRです。

研究を進めるにあたっての方法論に着目したPRです。

 

私は、仮説を立てて効率良く業務を進めることができます。(①能力)

この能力は、大学院での細胞分裂の研究をする中で養われました。(②背景)

 

私が所属する生物系の研究室では、実験に長い時間がかかるため、

想定できるすべてのパターンの実験は不可能でした。(③課題点)

 

そこで、実験対象となるすべてのパターンのうち、

過去の文献調査と、担当教授との相談により、

実験に影響度が高いものを特定し、実験を行いました。(④アクション)

 

このように仮説を立てて実験を進めることで、

効率よく必要なデータを集めることができ、

学会での発表を3回行うことができました。(⑤結果・変化)

 

この経験で、自分なりにデータを集め、

仮説を立てて作業を進める力が身につきました。(⑥能力の再確認)

 

貴社の業務にあたっても、愚直にすべての作業を行うのではなく、

自分なりの仮説を持ったうえで、効率よく業務を進めます。(⑦仕事への活かし方)

 

理系の大学院の研究で自己PRを作ろうとすると、

専門的な内容になり、わかりにくくなってしまいがちですが、

この自己PRは誰が見てもわかりやすい言葉を使っています。

 

理系の研究の自己PRは作りにくいと思う人が多いですが、

この自己PRのように、研究の方法論に着目することもオススメです。

 

吹奏楽部のキャプテン

 

吹奏楽部のキャプテンを務めた経験の自己PRです。

キャプテンとして、人をまとめる方法論が良く書けている自己PRです。

 

私は粘り強く人の意見を聞くことに徹し、集団をまとめることができます。(①能力)

所属する吹奏楽部でキャプテンを務めたことから、この力が身につきました。(②背景)

 

当初、コンクールで金賞を取るという目標を掲げたものの、

私が所属する吹奏楽部は80名の部員がおり、

目標を全員が共有することは難しく、反対意見を持つ者もいました。(③課題点)

 

演奏の品質を高めるためには、

全員の思いを1つにすることが重要と考え、

反対意見を持つ者も含め、意見を全員から聞きました。(④アクション)

 

すると、長時間の全体練習に予定が合わないために

反対意見を持っていたことが判明したため、

全体練習は目的を絞ってコンパクトにし、

個別練習で練習量を確保してもらうよう、方針を変更しました。(④アクション)

 

その結果、目標に向かって部員全員が一つにまとまり、

コンクールでは目標には届かなかったものの、銀賞を獲得できました。(⑤結果・変化)

 

この経験で、粘り強く部員全員の意見に耳を傾け、

意見を取り入れることで集団をまとめる力が身につきました。(⑥能力の再確認)

 

御社の業務でも、チームのメンバーの意見を取り入れ、

全員が納得できる業務の推進を心がけます。(⑦仕事への活かし方)

 

「リーダーシップがある」とアピールする学生は多いものの、

どのようにリーダーシップを発揮したのかがわかりにくい自己PRは多いのです。

 

この自己PRのように、人をまとめるにあたっての方法論を具体的に書ければ、

内定レベルの自己PRになりますよ!

 

留学経験

 

最後に、留学経験をもとにした自己PRです。

苦手なことでも挑戦できるという趣旨の自己PRです。

 

私は目標を掲げ、達成のために臆することなく行動できます。(①能力)

 

この力は、アメリカへの1年間の交換留学によって培われました。(②背景)

中学時代にホームステイを受け入れた私は、

グローバルな環境で自分を磨きたいと思い、1年間の交換留学に申し込みました。(②背景)

 

ただ、留学当初は全く英語が思うように話せず、友人もできませんでした。(③課題点)

 

自分に興味を持ってもらうことが友人関係の第一歩だと考えた私は、

英語が流ちょうに話せない中でも、

留学後に気づいたアメリカと日本の違いを話し、興味を惹く話題を提供しました。(④アクション)

 

その結果、英語のコミュニケーションが上達し、友人も増え、

TOEICのスコアも300点向上することができました。(⑤結果・変化)

 

この経験で、苦手なことにも臆せずに行動する力が身につきました。(⑥能力の再確認)

貴社の業務でも、最初はキャッチアップに時間がかかると思いますが、

臆することなく、挑戦し、業務に邁進します。(⑦仕事への活かし方)

 

留学経験を基にした自己PRは、

単に英語が話せるようになったとアピールする学生が多いのですが、

それだけでは不十分です。

 

この自己PRでは、英語が話せるようになったことから、

どんな能力が身についたのかまで踏み込んで書いているため、

内定レベルの自己PRと言えるのです。

 

NGな自己PRとは?

 

 

できあがった自己PRがNGなものになっていないか確認しましょう。

 

「自己PRができあがった!これで大丈夫だ!」

と安心するのはまだ早いですよ!

 

NGな自己PRは以下の2つのパターンがあります。

 

・嘘をついたり話を盛る

・わかりにくい言葉がある

 

あなたは当てはまっていませんか?

順番に確認していきましょう!

 

嘘をついたり話を盛る

 

誰かに自慢できるようなPRをしなければならないと思い、

PRで嘘をついたり、話を盛ってPRをしようとする人がいます。

 

ですが、その後の質疑応答でつじつまが合わなくなるため、

PRで嘘をついたり話を盛るのは避けた方が良いでしょう。

 

7つの要素の⑤結果・変化でもお伝えしましたが、

誰かからすごいと思われる結果・変化でなくても問題ありません。

些細な変化であっても、プラスに変化したことがあれば伝えればよいのです。

 

面接官は結果・変化を気にしているわけではなく、

あなたのエピソードの中の問題解決のプロセスに着目しています。

 

結果・変化で嘘をついたり話を盛ったりせず、

問題解決のプロセスがわかるように話すようにしましょう。

 

分かりにくい言葉がある

 

経験してきたエピソードが特殊で、

第三者から見るとわかりにくい言葉でPRを説明している人がいます。

 

人は一度疑問を覚えてしまうと、その後の話をきちんと覚えられなくなるため、

第三者が聞いてわかりにくい言葉は避けた方がベターです。

 

例えば、バイトリーダーやサークルの幹部といった言葉には要注意。

所属しているアルバイトやサークルによって、担当する業務や作業が異なるので、

バイトリーダーやサークルの幹部といった言葉だけで、

あなたの経験がすべてわかってもらえるとは思わないように注意しましょう。

 

わかりにくい言葉を省くためには、

できあがった自己PRを友達や先輩に話してみて、

わかりにくい言葉がないかどうか指摘してもらいましょう。

 

まとめ

 

内定レベルの自己PRの作り方と、7つの要素に基づいた内定レベルの自己PRを4つ紹介しました。

この記事の内容をもとに自己PRを作れば、あなたも内定レベルの自己PRを作ることができます。

 

第一志望から内定を勝ち取るためには、内定レベルの自己PRが必須なので、

何度もこの記事を読み返して自己PRをブラッシュアップしてくださいね!







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ABOUTこの記事をかいた人

城戸恭平

倍率1000倍超の外資コンサルや人気企業4社に内定した元就活留年生。京都大学教育学部卒。自身の就活が終わった後、後輩たちに就活指導を行い、672人を第一志望に導いた。新卒入社した外資コンサルでは新卒採用担当を経験し、200人以上の学生と会う。現在は関西を中心に就活支援を行っている。バスケットボールと猫が好き。